顔じゃなくて顔面

新曲発売もないのに、なんでまた夜会に出れることになったんだ?と思ってたら、嵐にくっつける後輩枠がセクゾンにも降りてきたのと、バレーのご褒美みたいなのもあったのかなと、冒頭の街の声を聞いて腑に落ちた。

有吉さんと坂上さんが全体的に接待モードで優しかったので、安心して見ることができた。ずいぶんと若くてほぼ面識が無いセクゾンと、馴染みの櫻井さんへのツッコミの違いがさすがの力量というか。軽~くはいじってみせるけど、ツッコまれた本人も笑えてヘコますまではいかない感じがうまい。

内容的には番組スタッフはネットでだいぶ研究したんだろうなあというファンなら一度は目にしたことあるようなキャッチフレーズと、5年目にしてデビューしたてような扱い方に、セクゾンの現在位置をまざまざと感じた。若すぎるデビューの弊害で、5年たってようやくテレビに出しやすい年齢のグループになったというか。子役が大人になった時にそのイメージ払拭するのに苦労するパターンが多いから、これまで音楽番組以外の露出がそこまで多くなかったのは、ファンとしてはやきもきしたけど、一般に売っていくことを考えると子ども子どもした時代の印象が薄い方がやりやすい気がする。子ども時代に顔が売れたマリウスくんががっつり成長してから5人zoneに戻ったのもあって、デビュー時とは別物感あるし。

 

というか勝利くんの顔面測定したあのAI、どういう基準で点数付けてるんだろう。人の顔というのは平均値に近いほど美しく感じると聞いたことがあるけど、読み込ませたっていう5000人の平均値に近いほど点数が高いってやつ?

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ほぼ真ん中の51点の人もそこらにいたらイケメンな気がする。イケメンかどうかなんて好みによって随分左右されると思うのだけど、客観的に測定というならポイントはどこら辺にあったのか、教えてほしかったかも。左右対称っていうのが大きかったのかなあ。

この並びで見れば小峠さんの9点って、おもしろくするために数字いじってるんじゃないかと思ってしまった。パーツの共通性がうんちゃらとか言ってたから、二重じゃないのと眉毛が薄いのが原因かな。正直勝利くんのコーナーはがっつり小峠さんにもってかれた感があって、いちゃもん付けたくてしょーがないだけなんだけど。

それにしても、

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この有吉さんの「そこまでか?」な顔よ。

 

勝利くんの第一の武器を顔面にすると決めたのなら、事務所はその顔面を最大限いかせるお仕事とってきてくれるんだろーな!とってきてください。