その名は尾崎雄太

アルバム「XYZ=repainting」が発売されたり、ZIPとかヒルナンデスに出演したり、QRZone出演週だったりVICTORY ROADSで松本さんとのお話が出たりと、なかなかハイカロリーな週だったわけですが、待ちに待った「99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ」第6話のあらすじと予告も解禁されました。

あらすじ:日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』|TBSテレビ

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謎の男は尾崎雄太くんだってよ!
第5話の最後で、謎の男が舞子さんの弟ということが分かったのだけど、わりと予想通りという人が多かったのでは。個人的には最初に弟かなと思った時に、いやいやそんな予想しやすい設定だったらわざわざ「謎の男」とか「キーパーソン」みたいな煽り方しないよね、とか考えてあれこれ頭ひねってたんだけど、ただの考え過ぎだったというw


あらすじと予告から想像するに、雄太くんの友達にあまりガラのよろしくないのとツルんでる人がいて、なんとかその付き合いをやめさせようとするのだけど、それを疎ましく思ったガラのよろしくないのか友達本人に嵌められて、窃盗の罪を着せられてしまった。雄太くんは姉である舞子さんに自分は無実だと言うのだけど、裁判資料を読んだ舞子さんは証拠が揃っているから弟を無実だと思えず、罪を償え的なことを言ったんじゃなかろうか。裁判で無実を訴えるも裁判官に退けられ、家族ですら自分を信じてくれなかった雄太くんは絶望し、そこに深い溝が生まれてしまった…的な感じかなあ。そこから現在の殺人事件にどう繋がるんだろう。

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5話まで見てきて、このドラマはミステリー的なサムシングをどうこうというより、日本の司法システムが抱えるあれこれをエンターテイメントのガワを着せて見せていく、というスタイルなのだなということを理解したので、6話のテーマはどこにおかれるのかが楽しみだったり。
なんにせよ、早く勝利くん、いや雄太くんの罪を晴らしてください、深山先生!

舞子さんは在学中に司法試験合格したということなので、恐らく23歳で裁判官になったと考えると、雄太くんが2年前に有罪判決を受けた時はすでに裁判官やってたことになるんだけど、親族の裁判からは除斥されるから、やはり舞子さんのフラッシュバックの裁判シーンの被告は雄太くんじゃないってことだよね。でもわざわざ思い出すシーンを挟むからには、何らかの意味があるんじゃないかと考えてしまう。舞子さんが裁判官をやめる直接的な原因となった裁判なのかなあ。弟が犯罪者ってことで、裁判官辞めたとも考えられるけど。
舞子さん登場時に1年前、つまり2016年の夏に裁判官辞めたって言ってて、2018年の2月以降で雄太くんの有罪判決が2年前ってことだから、舞子さんが辞めるちょっと前ということで、だからそっちの方が有り得そうに思える。東京地裁内でヒソヒソもされただろうし、上司の川上さんからは励ますようでいて罪悪感えぐるようなことを言われてそうだし。川上さんに本当なら顔合わせられないんですけど、みたいな風にも言ってたしなー。

とにかく雄太くんと舞子さんが和解して、またニコニコ笑いながら一緒にご飯が食べられるようになって欲しいです。
勝利くんは6話ゲストという立場のようだし、そろそろ裁判官というか川上さんとの対決にストーリーの主軸が動いていきそうなので、7話以降の出演はあまり期待できないかもということで、6話はこれまで以上に全力で視聴させていただくことにしよう。