セクシーさん、レコード会社移籍するってよ

セクシーさんのファンにはなかなか衝撃的なニュースが飛び込んできた3月24日。

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ジャニネの方では新曲をユニバーサルの新レーベルからリリースとしか書いてないので、今回のドラマ絡みのものをキンプリさんと同じユニバーサルから出す感じ?、それとも移籍って話なの!?ってなってたら

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オリコンではがっつり「移籍」って書かれてました。

まじか。

デビューを受け持ってくれて5周年を盛大にお祝いしてくれてシブツタに等身大パネル飾ってくれてハワイとかドバイとかアメリカ本土とか連れてってくれてトンチキ曲からおしゃ曲までカバーしてくれてオタクにやさしい特典映像を山盛りつけてくれたポニーキャニオンから離れちゃうのか…。

まじか。

 

改めてポニキャサイトのDISCOGRAPHY見ると激動の歴史がまざまざとよみがえるですねえ。

そして「PAGES」「麒麟の子/Honey Honey」「POP × STEP !?」のジャケ写はおしゃれになったなと改めて。

PAGES直前のシングルの通常版が最初期みたいな\顔バーン/ジャケで正直ダサいなと思ったので、アートワークの方向性が大変わりしたの大歓迎だったんですよ。

「POP × STEP !?」の特典でストリーミング配信された「MELODY」のMVもエモとかチルとかいうキーワードが似合う今っぽさがあって、垢抜け感ハンパなかった。

セクシーさんらしさとニーマルニーマルの東京らしさを両立した「POP × STEP !?」は、ポニキャさんから彼らに向けての餞だったのかも、と思わずにはいられないです。

 

 

 

 

というか、セクシーさんが移籍するとしたらジェイストだろうと思ってたんですよね。

そしたらまさかのユニバーサル。

しかもレーベル新設。

彼らは大人の事情の中で生きてるんだなあというのをひしひしと感じるわけですが、プライベートレーベルなら楽曲に対して今までより自由がきく部分も大きくなるだろうし、ユニバーサルさんが連れてくるであろう制作陣という新たな出会いもあるだろうし、あんまり勘ぐりすぎるのよくない。

ただちょっと残念なのが、勝利くんも好きな(ライブのチケットを自力でとろうとするぐらいには)Official髭男dismさんからの楽曲提供がちょっと遠ざかったのでは、というところ。今までは、HOWL BE QUIETの竹縄さんみたいな感じで、レーベルメイトのよしみでありえたかもしれない妄想だったんです…。

ただ、髭男さんは他社所属アーティストへの楽曲提供の実績があるので、今後もゆる〜く希望は持ち続けたいと思います。

 

そしてその新レーベルから発売される新曲「RUN」がPremium Music 2020で初披露されましたー。

先入観めっちゃ入ってるし、ココがこうとは言えないけど、今までとはやはり雰囲気が違うような気がする。カップリングにどんな曲が入るのかで、今後どういう方向性でいくのか分かってくるかな。

 

そうそう、この番組でセクシーさんとキンプリさんがそれぞれデビュー曲とドラマのW主題歌をパフォーマンスしたんですが、いろんな違いが見えてめちゃおもしろかったんですよね。

まず、デビュー曲の「Sexy Zone」と「シンデレラガール」はどちらもジャニーズ王道感満載曲でありながら、対極に振り切れてる。「地球はいつでも回ってる」と「キミはシンデレラガール」ですよ。すげーな。これがポニキャとユニバーサルの違いだなっ!!と言いたくなる。や、もちろん、レコード会社の違いだけじゃなくてメンバーの年齢やら構成やらデビューの仕方やら、その時の事務所の状況やら世間の流行などいろんな要因があって「地球はいつでも回ってる」と「キミはシンデレラガール」なんでしょうけど、それでもね。

Sexy Zone」と「RUN」はトンチキの高低差に耳キーンなるし、「シンデレラガール」と「Mazy Night」はスウィートとクールの振り幅の大きさが極大だし。

そして、「RUN」と「Mazy Night」は同じ題材に対して同じレコード会社の別チーム(多分)が提示した楽曲だと思うと、かなり興味深い。どちらもかっこいい系だけどジャンルが違うって感じ。

 

昨日配信分の「Johnny‘s World Happy LIVE with YOU」でも「Sexy Zone」と「RUN」をパフォーマンスしてるので、何回も見ちゃってます。


「Johnny‘s World Happy LIVE with YOU」 2020.3.29(日)16時~配信 【Sexy Zone / SixTONES / HiHi Jets】