2020-03-05

足ツボで泣くアイドルを見て萌えるのは、、、アリ!!

「POP × STEP!?」初回限定盤Bに収録されている「Sexy Zone サイコロ旅～Sexyドライブで熱海から東京までポップ!?ステップ!～」。

f:id:birchmint:20200305200549j:plain

発売から1ヶ月たったので、ネタバレありな感じで。

ダイジェスト映像は↓こちら↓

www.youtube.com

全体的には、いろんな方面のファンに目配せの効いた企画と編集で、ポニキャめっちゃがんばった！という感じ。

Dにおなじみの和田さん配置したのもそうだし、メンバーに運転させるのもそうだし、用意した車がMINI（車内が狭い）のもそうだし、入りの隠しカメラや寝起きドッキリからのシメの足ツボまで、かゆいとこに手が届くどころか全力で掻きますよ!!っていう気合を感じる。

わたし個人としても全般的に勝利くんがとてもかわいくてひたすらニヤニヤして見てるのですが、なんといっても足ツボの勝利くんがめちゃめちゃめちゃ!!!かわいい（大声）!!!!!

足ツボに苦悶する健人くんと風磨くんの姿に大笑いしてたり、いきなり足ツボをやられそうになって必死で抵抗しているマリウスくんからさらっと距離をおいて「僕関係ないですよ」的な顔してみたり、そのことをマリウスくんに見つかって「えっ? 勝利は(やらないの)?」と風磨くんにチクられ、結局足ツボくらうことになったり。

でも一番かわいかったのは、両足同時に足ツボぐりぐりやられて「くわぁぁぁぁぁ!!!」と椅子からずりおちたあと、足ツボの先生の手を足裏からどかそうとしてるとこ。ぐりぐりやり続ける先生と、それをなんとか止めたい勝利くんとの攻防戦がマリウスくんの変身の横で静かに行われてたんですが、なんとも言えない小動物の鳴き声みたいなのを発してらっしゃるんですよ、勝利くん。

なんか新しい扉開きそうになります、あの声。

あと、理不尽に足ツボやられてぷんすか鼻呼吸しているマリウスくんに対して

(☆ｕ∂)あれやロシアのやつや

(o´ω｀o)システマ？

(☆ｕ∂)システマ！

って会話が繰り広げられたんですが、システマといえば歯磨き粉しか知らないので、なんの話だ？ってなったわけです。

で、もちろん調べたのだけど、

システマ (格闘技) - Wikipedia

1990年代初頭の冷戦終結後と言えるソ連崩壊に伴い、かつては謎に包まれていた数々のロシア武術の全容が次々と明らかにされていった。その中の一つが元ロシア軍特殊部隊員ミハイル・リャブコによって公開されたシステマである。代々戦士として戦ってきた家系に生まれたリャブコは15歳でスペツナズに所属したのち多数の特殊部隊の戦略的顧問を歴任、現在はロシア法務大臣補佐官を務めている。

システマやべえ。

そしてシステマ･ブリージング（システマ呼吸法）といって、恐怖やストレスを抑える効果があったり、達人クラスだと痛みや苦痛を「平常」としてしまう呼吸法があるらしい。

勝利くんと風磨くん、なんでこんなこと知ってるんや…。

風磨くんは体鍛えてるし知っててもギリなんとか納得できるけど、勝利くんが先にロシアってワード出してるんですよねえ。

あれか、ウラジオストクでカレンダー撮りながら、裏でシステマの訓練も受けてたんか!?

そうよねー、アイドルだもの、護身術大事。

そうそう、ウラジオストクといえば、日経MJでセクシーさんたちのことがすこーーーしだけ触れられてました。

旅行先としてウラジオストクの人気が上昇中なのだけど、それを表すいったんとしてトラベルコでの検索順位も上がっているようで。

で、その要因として「男性アイドルグループのカレンダー撮影のロケ地になったことも大きい」ってトラベルコの方が言われてるんですねえ。

f:id:birchmint:20200304204933j:plain

名前は出てないけど、これセクシーさんのことですよね!!

把握されてるぅ!!

2020-03-04

音っていいよね

今よりもずいぶん頭が柔らかく感性にも柔軟性があった若いころからずっと、あまり歌詞に関心を寄せない人生を送っている。

それこそこれまでの人生においてぶっちぎりで好きなアルバムも、歌詞カードで歌詞を確認したり覚えたりした記憶がない。めっちゃ好きだからめっちゃ聞いてるので、さすがに頭に歌詞が刷り込まれましたが。

そんなでも音楽を聞くのは楽しい。

メロディの動きや音の重なり、リズムとかテンポ、音の響きなどなどを脳みその周りにぐるぐるさせる感じにすると、いいんですよねえ（漠然）。

そういう原始的な聞き方なので、歌詞で描かれている情景を思い浮かべたり、解釈したり考察したり、意図を汲み取ったりということをほぼしないしできない、制作側からするとかなり聞かせがいのないタイプだろうと思う。

ということで、そんな感度鈍い人のはなし。

「Tokyo Hipster」の音が好きだってはなし。

基本的に、MVなりパフォーマンスなり目から入る情報がないとセクシーさんの曲に興味が薄いという不信心極まりないファンなのだけど、珍しく音源だけで耳が引っ張られた「Tokyo Hipster」。

サビで鳴ってる音がめちゃタイプで、かつサビはじまりの曲だから、どアタマの音であ！ってなったわけです。

好きな音楽のひとつにいつもチャーミングな野宮真貴さんといつも愉快な小西康陽さん時代のPIZZICATO FIVEがあるんだけど、東京は夜の七時とか大都会交響曲とかあたりのオーケストラというかストリングスというかああいう感じ大好物なんですよね。

なんともいえない高揚感で脳がほわほわっとなるというか。

曲や歌詞じゃなくて音なので編曲のトオミヨウさんの範疇かと思うんですが、どうしてこのサウンドにしたのかお聞きしたい!!

トオミさんいわく

本間さんにお誘い頂きまして、 Sexy Zoneのニューアルバムに1曲アレンジで参加しております！
大先輩アレンジャーの本間さんからのオファーは、僕にとっては期末試験みたいなものなので、全力でアレンジしましたが、お褒めの言葉を頂いてただただ嬉しいです！よろしくお願いします。 https://t.co/dyWwEwZCLl
— Tomi Yo / トオミヨウ (@t034o) 2019年12月29日

ということなので本間さんのオーダーなのかなあ。

全然関係ないけど、関係なくはないけど、東京は夜の七時とベイビィ･ポータブル･ロックとハッピー･サッド歌う勝利くんが見てみたい!! 小西さん提供曲じゃなくてピチカートを歌う勝利くんが見たい!! 東京は夜の七時でイエーイエーイエーフゥ↓ってやりたい!!

「MELODY」がおもしろいってはなし。

個人的に、セクシーさんの楽曲をぼさーっと聞いてると上2人の粘度高めの声が耳に残りがちなので、だいたいどんな曲聞いても（曲調が180度違っても）そういう意味であまり変化を感じないのだけど、今回は「MELODY」が際立ち感と異質感スレスレのラインを16曲中の11曲目という位置にぶちこんできてて、おもしろいです。

声を加工しているのでそれだけで変わった!って感じだし、その歌声が質感で均されてケロケロに意識が引っ張られるから粘り気が気になりにくいというか。

トーフさんさすがにオートチューン使うのうまい。

まーここら辺はいわゆるセクシーさん"らしい歌声"とのあれこれが紙一重なので、多用できる方法でもないだろうし、極東DANCEのCメロで勝利くんの声にディストーションかけたのと一緒で、タイミング見計らってばちーんとキメるのがかっこいいんだろうと思うので、今後もぜひいろんな手法とタイミングで取り入れていっていただけると個人的にはうれしいかも。

全然関係ないけど、「MELODY」のMVで勝利くんが着てたバーバリーのコートをデパートで見かけてふらふらっと吸い寄せられたのだけど、そういや30万以上するやつ！と途中で正気に戻って、無事手にとることはしませんでした。えらい（拍手）

www.youtube.com

はてさて、これらの曲がライブではどう料理されるのか。その前にツアー自体がどうなるのか。ほどほど楽観的に待つことにしましょう。

2020-01-17

アニメで見たことあるやつ!!

気づけばセクシーさんのニューアルバム「POP×STEP!?」の発売がもう半月後。
今回は発表から発売までのスパンが短いから、初手からジャケ写公開、からのリード曲「極東DANCE」とマリウスくん曰くセカンドリード曲「MELODY」のラジオOA、MV一部公開、ときてティザー第1弾、とサクサクいろんなことが解禁されていくので、待たされるストレスがなくてよいですな。

SexyZone 7thAL「POP×STEP!?」メンバーソロティザー

その第1弾ティザーがソロ映像を繋いだもので、セクシーさんたちでは新しい手法でワクワク。アルバムの制作陣にシティポップのラインをブチこんできてるし、ポニキャの担当変わったんか？「PAGES」以降のCDジャケ写もおしゃれだよねえ。おしゃってるデザイン大好きなのでアートワークはこれからもぜひおしゃおしゃ方面でお願いします。
「MELODY」はtofubeats節が効きまくった楽曲で軽く驚いたんだけど、そういえば「PAGES」の「君がいた夏に…」もケツメイシ感全開だったたんだった。
まだ解禁されてないアーティスト陣の楽曲もこれくらい本人のテイストに寄せた感じだとかなりおもしろそうなんだけど、どうかなあ。

「極東DANCE」はガイコクジンが想像するニッポンみたいなイメージでMVもそんな感じと勝利くんがビクロズかQRで言っていたけど、日本刀持たせるとかまさにサムラーイとかニンジャーだし、そんでもってサイバーなロケーションはトーキョーだしで、そういうステレオタイプに思いっきり乗っかってるのが好き。
というかティザー第1弾でそれぞれの抜刀シーンもってくるの、ズルいよね。
ファンならそんなん見たかったやつでしかないやん。

f:id:birchmint:20200117233737j:plain

こういうのなんかアニメで見たことあるよ! 多分、絶対。
真正面の構図で、顔の前で刀を鞘から真横にゆっくり引き抜くやつ!!
勝利くんの左右対称な顔面ってこういう構図がぴたーってハマるからほとんど気持ちいいの域だし、シリアスな顔面ゆえに勝利くんに宿命とか業を背負った刀使いの主人公を見るのは、ファンとしては仕方ない。
一連の動きの中で特に好きなのが、引き抜く瞬間目の高さに少し持ち上げるところ。
欲を言えば、最初目をつぶっていて、引き抜こうと手に力を入れた瞬間すっと目を開くバージョンも見たい!!

それにしても、4人が4人な抜刀スタイル。
本人が考えたのか監督が考えたのかは分からないけど、健人くんがわざわざ首の後ろで抜くのも、マリウスくんがまるで剣を扱うかのように抜くのも、風磨くんが後ろを向いてから抜くのも、勝利くんが顔の正面で抜くのも、らしすぎて困る。
いわゆる解釈の一致ってやつでしょうか。

そういえばカレンダーの表紙が公開されたんですが、おしゃおしゃのおしゃ!!
さすがanan様やでぇ。

【速報】
お待たせしました！
4月から始まる「Sexy Zoneカレンダー」の表紙が、ついに決定！
メンバーのソロ表紙カレンダーをぎゅっと特製スリーブケースに入れて、お届けします。https://t.co/wauTlyT3Rq #SexyZoneカレンダー2020 #ananセクゾ #ジャニーズ事務所公認 pic.twitter.com/cGt1w1s9Wb
— anan (@anan_mag) 2020年1月17日