語られない隙間を妄想する

10月の頭にポポロで勝利くんと岸くんの初対談があると判明。
ジャニーズネットに掲載された「俺、勝利がいないと生きていけない」という衝撃の見出しで煽られ、「ふたりでいると、マジで楽しい!」と先行公開された表紙で煽られ、期待値限界突破状態で迎えた発売日。
こういう見出しって注目を集めるように都合よく切り取られたものだから期待しすぎると肩透かしをくらうというのは分かっているつもりでも、実際はそんな冷静になれない状態で本屋さんに行き鼻息を荒くしながらポポロを購入。

何度も繰り返し読んで眺めさせてもらって、この対談に関わる全ての関係者に感謝を伝えたい、そんな気持ちになった優勝対談。実はジャニーさんと誕生日いっしょなので非常にうれしい誕生日プレゼントをいただいた感じもありますｗ

勝利くんと岸くんのエピソードってなんだっておいしくいただくのですが、特に好きなのがいくつかあります。
ひとつは、ふぉ〜ゆ〜さんへ岸くんから紹介してもらったときに、岸くんが紹介する人なら安心みたいなことをお互いに思っていたっていうお話。
ひとつは、その昔岸くんがルームシェアするなら勝利くんと言っていて、その理由が「気を使ってこないから楽」っていうお話。
ひとつは、岸くんがジャニフワで博多座に行く前よくご飯に行っていたというお話。
そして今回明かされた、よくないことに巻き込まれかけたとき岸くんのアドバイスで難を逃れたっていうお話が追加されました。
どれも2人の関係性が垣間見えるような気がして、こういう話をもっと聞かせてくれと思ったり、2人だけで知ってればいいよと思ったりで、気持ちが忙しくなる感じで好きなエピソードです。

男性で芸能人というかアイドル同士の友達がどんなものなんかなんて、女性で一般人のこちらからは1ミリだって実態は分からないけど、優勝について一番真っ先に思うのは、岸くんに出会えてよかったねえ勝利くん、ってこと。とてもとてもとても個人的な想像としては、あれやこれやでしんどい時期に勝利くんの心を支えたのは、岸くん(と戸塚さん)だと思っているので。（もちろん本当はどうなのかは本人しか分からないし、そもそも"しんどい”というのも勝手な想像でしかないです）
勝利くんにとっての岸くんって、なんというか"別枠"な感じがするんですよね。お互い遠慮がない付き合いかつ同じ事務所で同年代だから仕事関係のことはだいたい分かってて、それでいて外部の立場でもあるし、1歳年上でもある。そして家族との面識もある。あの時期、何か言ったかもしれないし、何も言わなかったかもしれない。ただ、そういう距離感の友達がいることが、勝利くんをちょっと楽にしていたんじゃないかなあ、などと思ったりするわけです。
岸くんがデビューしたことで遠慮なく名前出せるようになったと喜んでいた勝利くん。いやあなたあれでも遠慮してたんですか、と思わずつっこみたくなる発言でしたが、とにかく!まずは対談が実現したし、これから先なにかの作品で共演するという可能性は0ではないし、なにより岸くんとの楽しいエピソードが増えていくことが期待できるので、勝利くんが「岸、岸」とうれしそうに話すのを首を長くして楽しみにしております。
とりあえず、いつまでも映画館でポップコーンのペアセットを分けっこするといいよ!

とかなんとかちんたら書いてたら、紅白出場決まってましたー。
ジャニ枠減るって言われてたし、若手Gならそりゃ勢いのあるキンプリ出したいよねー、とか思ってたので、ぶっちゃけセクシーさんたち今回はないと予想してました。ええ。
ところが蓋を開けてみたらってやつで。
毎年物議をかもしておりますがｗ、なにはともあれめでたい!!
オンエア上で絡むことはないと思うけど、年明けのVICTORY ROADSで紅白やカウコンでの話が聞けそうかもと期待しています。

そういや12月5日発売のカラクリだらけのテンダネス／すっぴんKISS（キッスと発音する）の宣伝動画がポニキャから出たんですが、すっぴんKISSの女の子アイドルみたいなライティング最高。勝利くんが発光して見えるよ。。。

Sexy Zone 16thシングル「カラクリだらけのテンダネス / すっぴんKISS」60秒SPOT

祝!! 勝利くん22歳

佐藤勝利くん、22歳の誕生日おめでとうございます。
勝利くんにとってこの1年はどんな1年だったでしょうか。

こちらサイドから見た21歳の勝利くんは、自転車になったり(声のみ)、紅白で客席をバックに歌ったり、ドラマで謎の男になったり菜々緒さんの下僕になったり、コンサートツアーがあったり、AOKIさんのフレッシャーズCMに2年連続で登場したり、ワクワク学校に去年に引き続き出演したり、24時間テレビ関連でとにかくあれこれテレビ出てたり、またまたAOKIさんのCMでスーツ来てガシガシ自転車漕いでたり、そして毎週金曜日21:30に勝利くんの声と時々勝利くんの咀嚼音を聞くという1年でした。
特に今年の1月から8月までで通常の5年分(当社比)ぐらいのテレビ露出を一気に浴びたのですっかり欲張りになってしまい、通常運行になった9月以降は物足りないぞーもっと勝利くんを寄越せーとか正直思ってたけど、10月も終わるこのごろになってようやく感覚が戻ってきた感じです。
とはいえ12月に両A面シングル発売するし、そして勝利くん誕生日前日に「ソフティモ」CM情報が解禁されるしで、なんだかんだ楽しいことが続いてるんですよね。

とても個人的な印象だけど、映画ハルチカの撮影の後に勝利くんなんか変わったなというか、それまでとアウトプットの仕方が変化したような気がしたんです。その理由を勝手に妄想するなら、直前までのジャニーズが濃縮した環境（ジャニワ）から、自分以外誰一人ジャニーズがいない環境にポーンと入ることになって、身内ならではの"言われなくても分かる･言わなくても通じてる"が通用しない、を体験したからじゃないかと。とはいえ、前にグイグイ出ていく感じにキャラ変したわけではないんですが。ただ去年VICTORY ROADSが始まったときに、1年前からソロのラジオやりたいって希望していたのが叶ったと言っていたりして、やっぱりそれぐらいの時期に何か思ったことはあったのかなあ。
2016年のサマパラから選曲の仕方が変わったり、映画やドラマの宣伝でグループから離れたPR活動を経験したり、VICTORY ROADSでお気に入りの曲を教えてくれたり、そういえば（更新は少ないけどｗ）個人ブログができたり、そういったいろいろな媒体で"佐藤勝利"を表現する方法が2年半でちょっとずつ変化してきていて、24時間テレビで何かひとつ区切りが付いたような感じがします。
ただ24時間テレビはスタートだと言っていたので、また新しい勝利くんが見られるのが楽しみとしか言いようがない!
10月27日のVICTORY ROADSで22歳になることについて、社会的責務を背負うようになるというようなことを勝利くんは言っていて、さらに大人になっていく勝利くんをただただ拝みスタイルで追っかけていく所存です。

22歳の一年が、勝利くんにとっていい一年でありますように!

雄太も博史も博子も猫耳リボンも直美さんとのアイコンタクトもSexy Roseも、ほんといい1年だった。。。

あの脚になら1回ぐらい蹴られてみたい、Missデビル

ここのとこ金曜日のラジオ「VICTORY ROADS」と土曜日のドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」を視聴することを目標に毎日を乗り切ってます。

特に今週は、第4話の「Missデビル」がいろいろ博史くんサービス回だったのと、最後でえらい展開に突入したところで終わったので、GW空けというのも相まってとても金曜日が遠い。

第1話の新入社員研修回がけっこうシリアスだったので、重ためのドラマなのか!?と思っていたら、第2話でドラマの舞台が共亜火災のオフィスになってからは、大人たちの思惑やら過去やらが渦巻く椿眞子(菜々緒さん)サイドに対して、斉藤博史(勝利くん)を取り巻く平社員サイドがワキャワキャしてるので、ドキドキハラハラとニヤニヤが交互にやってくる、心が忙しいドラマだったという。
とりあえず眞子さんの「おだまりっ!!」と、あのながーいおみ足から繰り出されるハイキックを見ると、何故かありがてえありがてえって拝みたくなるし、反射的にすっきりできるので、ドラマが始まるとそのシーン今か今かと待ち構えております。

このドラマの最大の謎は、椿眞子さんは何者で何が最終目的か、ってところ。
今のところ眞子さんの最終目的は「復讐」のように見える。ターゲットとしては、共亜火災の大沢社長(船越さん)か喜多村会長(西田さん)、あるいは共亜火災そのものを潰すことのように思うけど、とても善人っぽい伊東人事部長(木村さん)もなんかきな臭い感じ。動機はやっぱり、眞子さんの幼少期として何度か映像が出ている斧ケ崎のホテル火災でしょうかねえ。実家だったのか、宿泊していて家族が巻き込まれたか。
本当に復讐のためだとしたら、凄腕の人事コンサルタントとしてアメリカで名前を売って、最終的に目的の共亜火災へ実際に招聘されるとか、まじで有能。大沢社長に水面下で営業してたのかもだけど。
ここまで意味ありげに引っ張って、ほんとにただの敏腕人事コンサルタントだったら(それでいてうまいことオチつけてくれたら)、それはそれでやられたーって叫びたいｗ

そしてあの眞子さんは、椿眞子さんなのか。ベッドとトレーニング機器しかない殺風景な部屋で、鏡に向かって「あなた誰?」と問いかけていたわけで。ああいう演出で想像しがちな入れ替わりネタは「サイレーン」で菜々緒さんはやっちゃってるから、さすがになさそう。二重人格とかもありがち? あと考えられるのは、過去を辿られにくいように"椿眞子"という偽名を使ってる説。斧ヶ崎を調べた会長が言及しなかったところを見ると、少なくともホテル火災の関係者に"椿眞子"という名前は無かったと思われるので。
ちょっと楽しみなのは、最終回とかでもあの椿眞子キャラはそのままなのか、目的を達成するにあたり感情的に崩れるのか、というところ。個人的には最後までクールに断罪して欲しい!

大沢社長は、何やらいろいろ秘密やら後ろ暗いところやら抱えてそうで、演じているのが船越さんというのもあるけど、とにかく怪しさMAX。博史父が言う「あのこと」とは、博史父の事故のことか、ホテル火災のことか、それともさらに別のことなのか。

ホテル火災に絡んでるとしたら保険金絡みのことなのか、もっと直接的に火災の原因になったのか、それともその複合なのか。
今のところ、何もかも大沢社長が怪しく見えるように話が流れているんだけど、これで多少方法は強引だけどただ会社を良くしようとしてた、過去に不正は働いてなかった、みたいなオチだったらそれはそれでやられたーって叫びたいｗ

それから伊東人事部長は大沢社長と過去なんかあったよね。仕事で組んでた時期、もしかしてもしかすると恋愛関係だったんじゃないか疑惑。

ただ、大沢社長の仕事上でのダーティな部分は知らない感じがする。ぱっと見、やさしくてまっすぐで正義感が強くてというキャラクターだから善人に見えるけど、これで実は何もかも裏で糸を引いていたのが伊東さんだったら、やられたーってなる。

あと、今は好々爺に見える喜多村会長だけど、

現役時代は会社立て直すぐらいやり手だったことを考えると、これまた善人なだけじゃなさそう。めっちゃ優秀そうな秘書さんがほぼ引退状態の人のそばにいるのも、こうなると怪しく見える。西田さんが演じているから、ラスボス感もあるし。

最終的にこのドラマがどこに着地するのか全然見えてないので、今はいろいろ想像を逞しくするのが楽しいんだけど、最終話でピンヒールをカツカツ鳴らしながら颯爽と共亜火災を去っていく椿眞子さんが見られたらいいかなあ、なんて思います。

そしてこれまでニヤニヤ癒しタイムだった平社員サイドにも、大きな動きが。
まさかの南雲くん!!
いや、まさかじゃないのかも。研修で飛び降りたのも、ただいじめで追い詰められたってだけでなく、心に抱えるものがあって不安定だったのがベースにあったからなのか。ただ、南雲くんが博史くんに対して「俺、お前がいるからがんばれたみたいなところあるから」って言ったのがね。博史くんは保険金があったから人生がめちゃめちゃにならなかったのに対して、第5話のあらすじからすると南雲くんは保険金が支払われなかったから人生がめちゃくちゃになったという、とても対照的な境遇なわけで。復讐を胸に共亜火災を目指してた南雲くんが、希望を持って保険業界を志望してた博史に就職活動中に出会って、多分その時にそういう話もしてて、そして同じ会社に就職。「お前がいるから」はどういう意味で言ったんだろ。
それと同期の藤堂さんは、ちったあ博史くんのこと気になったりしてるんだろうか。ただの小悪魔ちゃんだと博史くん報われなさすぎる。4話を見る限り、可能性は0じゃなさそうと思いたい。
それから関内くん。背が高くて今時の塩顔イケメンで女性社員から人気高そう。彼がメインで出張る回もあるといいのだけど。

激動回になりそうな第5話。早くこいこい土曜日。 

 それにしても博子かわいいよ、博子。